【コラム】SEOが先かコンテンツが先か
現在、私はお取引先の企業様のところに週3回出向し、社員の皆さんと同じような時間で勤務中です。
一般企業様ですので、特にWebやインターネットに特化した方は少ないです。
私の肩書きはWebディレクター。とはいえ、デザインや更新も担当しているため、やっぱり「何でもやさん」な役回りです。
たまにワードやエクセルの使い方まで教えてますよ(^^;
さて、こういった一般企業様に籍をおいていますと、時折不思議なセールスが舞い込んできます。
「SEO対策をわが社におまかせください!」
「成果報酬型SEOで定額でSEO対策ができます!」
的な提案書がやってくるのです。
社員の方から「いいのか悪いのか判断できないのでご意見を」と求められるので、一通り目を通します。
だいたいの提案書が「うーん…」とうなだれるような内容です。
というのも、提案書には「大事なところ」が欠けているように感じられるからです。
多くの企業様がWebサイトを持っておられますが、SEO対策を行うより以前に、もっと行わなければいけないことがあるように私は感じています。
それはWebサイトの「中身」を充実させることです。やってくる提案書には、それが抜けているんですよね。
ユーザーは情報を求めてWebの海を漂っています。
そんな中、上位に表示されたとしても、Webページの中身がしっかりしていないと、ユーザーはそのWebサイトに二度と訪れないし、すぐにもっと有益な情報のあるWebサイトに移ってしまいます。ユーザーが欲しがっている情報を、「御社の言葉」「表現」で示す必要があります。かつ、それがユーザーにとってわかりやすい言葉になっていることも大事です。
ですので、持論ではSEO対策も確かに大事ですが、プラス「コンテンツ(=中身)」を重視したWebサイトをオススメしています。
SEO対策をやるんだったら、その前にコンテンツの充実を計ろう!
もちろん、SEO対策を軽んじているわけではありません。
SEO対策を講じるのであれば、同時にコンテンツを再検討したり、練り直す必要があると思います。ただキーワードを羅列したり、キレイなタグを書くだけよりも、ずっと検索順位も高くなるでしょうし、第一ユーザーもそのWebサイトを気に入ってくれるはずです。御社のコアなファンが、少しずつでも増えていきます。
せっかくやってきてくれるユーザーを「がっかり」させるようなWebサイトをなくしていきたい。私の夢でもあります。



